三種の神器
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はじめまして。
しげちゃんと申します(。・ω・。)
今日は平成最後の天皇誕生日ですね。
それ繋がりで『三種の神器』
について書いてみました(=゚ω゚)ノ
【三種の神器とは】
神を継承する天皇の地位を印す3つの宝物。
『八咫鏡(やたのかがみ)』
『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』
『八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)』
の3つのことです。
日本神話において、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神(あまてらすおおみかみ)の神勅(しんちょく)を受け、日向国の高千穂峰に降臨しました。その際に天照大神から授けられたものです。
【八咫鏡】
天照大神が岩戸に隠れた時、石凝姥命(いしこりどめのみこと)が作ったと伝える鏡。宮中に安置され、垂仁天皇の時代に伊勢に移されたと伝えられています。伊勢神宮の御神体。皇位継承の印として、模造の鏡が宮中賢所に祀られています。
【草薙剣】
素盞嗚尊(すさのおのみこと)が出雲で八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した時、大蛇の尾の中から見いだして天照大神に献じたとされています。熱田神宮の御神体。
(別称)
天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)
【八尺瓊勾玉】
三種の神器の中で唯一現物が今も皇居にあります。
天照大神が岩戸に隠れた時、玉祖命(たまのおやのみこと)が作ったもので、八咫鏡とともに榊の木にかけられたと言われています。
八咫鏡は『知恵』
草薙剣は『勇気』や『武力』
八尺瓊勾玉は『慈悲深さ』
を象徴していると言われています。
日本神話の時代から受け継がれてきたと言われる
『三種の神器』ですが、この三つは直接見てはいけないものとされているため、天皇陛下でさえも実見はされてないそうです!
ちなみに
昭和の三種の神器は
冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビ
なんだそうです(=゚ω゚)ノ
最後まで読んでくれて
ありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)✨