ちはやふる みてからはまる かるたかな
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はじめまして。
しげちゃんと申します(。・ω・。)
今日、『ちはやふる 結び』を観ました。
率直にすごく面白かったです!三部作になっていて、『上の句』と『下の句』は観ていたので、やっと完結編を観れました。
『下の句』は少し物足りなさがあったんですけど3作品全体でみればすごくよかったです(*´-`)✨
「広瀬すず」さんはピッタリの役で可愛らしいですね〜。
個人的には「新田 真剣佑」さんと「松岡 茉優」さんの役が気に入ってますね(๑˃̵ᴗ˂̵)
なので今日は『かるた』のルールなんかをちょっと見てみました。
かるたの始まり
『かるた』は日本で生まれた遊び。
ではありませんでしたー(^^;
実は16世紀半ばにポルトガル人によって、日本に持ち込まれたとする説が有力なんだそうです。『かるた』という名前もポルトガル語のカードを意味する『CARTA』から来ています。貴族や武士の遊びとして流行っていたのが、次第に庶民のあいだにも浸透して行ったそうです!
競技かるたの基本ルール
陣取りゲームのようなもので、小倉百人一首の下の句が書かれた札を取り合い、先に持ち札をゼロにした方の勝ちとなります!
『五・七・五』(上の句)
『七・七』(下の句)
で歌われる小倉百人一首を使用します。
試合の流れ
【1】お互いに向き合った形で行われ、席に着いたらお互いに「よろしくお願いします」と礼をして挨拶を交わします。
【2】箱から100枚全ての札を取り出します
【3】札を裏返しにして混ぜます
【4】互いに25枚ずつ無作為に選びます
【5】残った50枚の札を箱に戻します
【6】札を競技線の範囲で自由に並べます
(自分の陣地を自陣、相手の陣地を敵陣と呼びます)
【7】並び終えたら札の枚数を数え、どちらも25枚であることを確認します
【8】15分間の暗記時間が設けられます
(両方の陣にある札の位置を暗記します)
【9】互いに礼をし、読手にも礼をしていよいよ試合開始です
【10】札の下の句が読まれはじめたら、絶対に音を出さないように気をつける
【11】札を取るのは自陣だけでなく相手陣からも取ることができます。相手陣からとった場合、自陣から1枚選んで相手陣へ送ることが出来ます。これを『送り札』と呼びます。これは相手がお手つきをした時にも可能です
【12】お手つきとは、読まれた札のある陣であればどの札に触っても問題ありませんが、読まれた札ではない陣の札に触ると『お手つき』と判定されます
【13】また空札(どちらの陣にもない札)が読まれたときに、両方の陣の札に触ると二重のお手つきとして、一度に2枚の札が送られます
【14】読手に読みを待ってもらう必要があるときは『挙手』をします
【15】先に自陣の札をゼロにした者が勝者です
【16】互いに「ありがとうございました」と礼をし、読手にも礼をします
【17】お互いの札を合わせて50枚になることを確認し、お互いに礼をして席を立ちます
ここまでが試合の流れになります。
子供の頃に遊んだことがある『かるた』なんだけど、競技になると全く別物な感じがしますね(^_^;)
大会に出場する場合はもっと細かいルールがあるようなので、かなり神経使う競技のように思えます。
最後まで読んでくれて
ありがとうございます(*´ω`*)