お風呂が寒い!ヒートショックの予防!

スポンサーリンク

はじめまして。
しげちゃんと申します(。・ω・。)

 

『ヒートショック』とは
家の中の温度差によって起こる現象のことです。

 

暖かい部屋から寒い浴室などに移動するときの温度差は10℃以上と言われていて、室温の急激な変化から体温を調節するために筋肉を震わせて熱を作ります。このとき血管を細くして血液の量を減らし、体の熱を外に逃さないように調節します。

 

血管が縮むと血液が流れにくくなり血圧は急上昇します。しかし、浴槽の温かい湯に浸かると血管は拡張し、急上昇した血圧が今度は急激に低下してしまいます。

 

このように急激な血圧の上昇で
心筋梗塞』や『脳梗塞』を引き起こしやすくなり

 

反対に急激な血圧の低下で
『めまい』やそれによる『転倒』を引き起こすようになります。

f:id:shigechannel:20181228202059p:plain

 

また
ヒートショックが原因で亡くなる方は
年間1万人以上と言われています!

 

しかも増加しているそうです(´・_・`)

 

【ヒートショックの予防】

『脱衣所や浴室を温かくする』

脱衣所や浴槽を温かくすることで
ヒートショックはかなり予防できると思います。

 

『食事直後や飲酒時の入浴は控える』

食後や飲酒時は血圧が下がりやすくなるため、入浴は控えた方がいいです。また、入浴前と入浴後に水分を取ることも大事です。

 

 

f:id:shigechannel:20181228202103p:plain

 

【どのような人に起こりやすいか】

入浴時に亡くなる方のほとんどが高齢者の方です。

それに加えて、『高血圧』や『糖尿病』の方、『肥満』や『不整脈』などの持病がある方は特に注意が必要です。

 

また
暑さや寒さを我慢してしまうことも原因で、
寒いと感じたらすぐに暖房をつけることが大事です。

 

 

【意外な場所にも気をつける】

脱衣所や浴槽以外にも、トイレや寝室などでも起こることがあるため、家の中で温度差が大きい場所を調べておくことも大事なことだと思います(=゚ω゚)ノ

 

 

高齢者だけでなく、若い人でも『糖尿病』や『呼吸器官』
などの持病がある場合は十分な注意が必要です💦

 

f:id:shigechannel:20181228202107j:plain

 

 

最後まで読んでくれて
ありがとうございます(*´ω`*)✨