通貨発行権は格差が広がる原因!
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はじめまして。
しげちゃんと申します(。・ω・。)
【通貨発行権】
これは名前の通り、お金(通貨)を発行する権利のことです。
【中央銀行】
通貨発行権を持つ銀行のことです。
日本では『日本銀行』
になります。
(日本の場合)
日本銀行の株を、日本政府が55%持っていて、総裁の人事権を握っています。
(アメリカの場合)
中央銀行であるFRBは民間銀行です。しかも連邦政府はこの銀行の株を全く持ってないので、100%の民間銀行になるんです。
民間で管理するということは、国が紙幣をつくるのではなくて銀行が紙幣を作ります。
流れを簡単に説明すると
⓵中央銀行が紙幣を発行します
⓶中央銀行が利子をつけて政府や一般の銀行に貸し出します
⓷一般の銀行は利子をつけて企業や市民に貸し出します
アメリカの場合、FRBとその株主は政府がお金を必要とするたび、お金を貸してその利子を毎年受け取っています(=゚ω゚)ノ
莫大なお金です💦
そして株主は公開されていませんが、その大株主はロスチャイルド家だといわれていて、世界のほとんどの銀行を支配しているといわれています。
日本では、55%の株は政府が持っていて、残りの45%は非公開となってます。
もちろん45%の株主にはお金が流れています。政府が55%を持っているので、アメリカほどではないにしても、同じようなことだと思います(´・_・`)
このシステムがある以上、どんどん格差が広がっていくのは当然だとも思います!
ただ仮想通貨は中央銀行を通さないため、世界の銀行家にとっては脅威になるかもしれないですね( ゚д゚)
最後まで読んでくれて
ありがとうございます(*´ω`*)✨